2020年1月31日、都内で森脇賢さんにお会いしました。
2020年1月31日、都内で森脇賢さんにお会いしました。経営のアドバイスをいただきました。
ところで、お会いする前に、岩手県から森脇賢さんの東京出張に合わせて経営者のかたが会いに来られたそうです。賢さんは1回だけ、岩手県に行ったことがあるそうです。仕事で平泉に行かれたそうです。懐かしそうに語られました。芭蕉もそのあたりに行ったようですね。もちろん、義経も。高館というところに行ったようです。芭蕉は義経なきあと、義経の発言の影響がなくなった平泉が長くは続かなかったことを知っていたということです。義経の北行伝説です。賢さんの旅の想い出は、義経・最期の地、高館の眼下には北上川が悠然と流れていたということだったと言われました。平泉は平安時代の後半はみちのく地方の都でした。藤原秀衡がつくった建築物があります。義経は秀衡を助けました。しかし結局は秀衡なきあと、義経はだませらておわりました。時代をかけぬけた英雄の最後でした。賢さんは義経に似ていますね。平家との関わりも強いようです。それはそれで英雄の最後には関心を持っていらっしゃいます。
夏草や兵どもが夢の跡
最強の準備を
その後に、戦争がなければいい
とおっしゃいました。